【進化版】双子ママが双子の同時おんぶ抱っこをしてみた

紹介

こんにちは、ミーヌです。
現在9ヶ月の男女双子、いちたろうすーこを育てています。
このブログでは、双子育児に関わる経験談やおすすめ情報、双子ママである私が綺麗になるための行動記録や趣味のイラストを載せています。
ぜひゆっくりしていってください。

過去の記事「抱っこ紐2つで、双子を同時におんぶと抱っこしてみた」では、双子の同時おんぶ抱っこの方法について紹介しましたが、あれから「双子用のおんぶ抱っこの勉強会」や自分なりの工夫でさらに負担の少ない方法を見つけました🤗

今回は、進化した双子の同時おんぶ抱っこの方法を紹介します!

進化版は、前回の抱っこ紐に加えて、ヒップシートを使います。

しっかり固定バージョン」と、ストールも使用する「お手軽固定バージョン」の2つのやり方をご紹介します。


※メーカー推奨の使用方法ではありませんので、参考にされる場合は安全面には十分注意してください。
※こちらの記事はアフィリエイトを含んでいます。

こんな方にオススメ!

  • 双子妊娠中の方
  • 5か月〜1歳くらいの双子育児中のパパママ
  • 低年齢の年子のパパママ

この記事を読むと

  • 双子おんぶ抱っこのより楽なやり方がわかるようになる!
  • 双子おんぶ抱っこができるようになると、ママパパのできることを増やせる!
  • できるだけ少ない荷物で同時おんぶ抱っこができる!

前回のおさらい

使用抱っこ紐の紹介

おんぶ用抱っこ紐はベビービョルンの「ベビーキャリア ONE KAI(ワンカイ)」です。


対面抱き用抱っこ紐は日本エイテックスの「サンクマニエルキューブ」です。

抱っこ紐の装着手順

  1. おんぶ用抱っこ紐(ベビービョルン)を装着し、子供を対面抱きの状態にします
  2. 肩ベルトをずらして、背面にスライドするとおんぶ状態になります(メーカー説明を参照ください)
  3. 対面抱き用抱っこ紐(日本エイテックス)を床に広げ、子供を置いて安全ベルトを締めます(工夫すれば立ったままでも装着できました)
  4. 親が肩ベルトに腕を通して装着します
  5. 背中のバックルを止めます
横から見た図

ヒップシートを追加してより快適に!


同時おんぶ抱っこの「対面抱き用のだっこ紐」は、あえて腰ベルトのないタイプを使用しているのですが、その分、同時おんぶ抱っこした際に重さが肩にすべて乗ってくるため、頑張っても30分ほどで限界を迎えました🙄

そこで、もう少し楽にできないかなと買い足したアイテムがヒップシートです。

【追加アイテム】ヒップシート概要とポイント

商品概要

商品名

new DaG1

値段

8,800円

使用年齢

新生児(3.2kg)〜48ヵ月頃(体重20kg)まで

購入目的

  • 肩に集中している重さを分散させるため
  • ヒップシート単体での利用もできるため、抱っこ紐より使用期間が長い🙆‍♀️

ヒップシートを選ぶ際のポイント

  • 抱っこ紐に重ね付けするので、腰回りがごつすぎないシンプルなもの
  • 外出時は抱っこ紐二つ+ヒップシートを持ち歩く可能性があるので、かさばらず折りたためるヒップシートが便利🙆‍♀️

この2点を満たしていれば、別のメーカーでも良いです。

【進化版】同時おんぶ抱っこの装着手順

しっかり固定バージョン

必要なもの

  • 抱っこ紐2つ(抱っこ用、おんぶ用)
  • ヒップシート

装着手順

  1. おんぶ用抱っこ紐(ビョルン)で子供をおんぶする
  2. ヒップシートを装着する
  3. 対面抱き用の抱っこ紐(エイテックス)で子供を対面抱っこする

装着時のポイント

前抱っこの子供の体重がヒップシートにかかるようにしっかり密着させることを意識する

しっかり固定バージョンの特徴

  • 抱っこ紐二つでしっかり子供を固定するため、安定感がある。
  • 抱っこ紐を2つ使う分、重量がある
  • 前抱っこ用の抱っこ紐の装着がが少し大変

使用に向いている場面(しっかり固定バージョン)

しっかり固定されるので、家事などでママがよく動く場面、 外出の移動時にオススメです!

お手軽バージョン

必要なもの

  • 抱っこ紐1つ(おんぶ用)
  • ヒップシート
  • ストール(ストールは縛れる長さと強度があればなんでもOK)

装着手順

  1. おんぶ用抱っこ紐(ビョルン)で子供をおんぶする
  2. ヒップシートを装着する
  3. ストールの両端を抱っこ紐の肩ベルトに通す
  4. 子供を、自分の体とストールの間のスペースに入れる(子供の腕はストールから出ていてOK)
  5. ストールの両端をしっかり締めて、子供と自分の体を密着させる
  6. ストールの両端同士を二重結びにして固定する(結び目は子供の首の後ろあたりに来ると固定しやすいです)

装着時のポイント

  • ストールと子供に隙間ができないように、しっかりストールを締める
    ※緩いと赤ちゃんが転落する危険があります!

お手軽バージョンの特徴

  • 荷物が少ない(ストールは防寒アイテムとしても使えるのでかさばらない)
  • 抱っこ紐1つだけなので、肩の負担を感じづらい
  • ストールでの簡易固定なので、子供の動きが激しいと布がずれてくる

使用に向いている場面(お手軽バージョン)

食事や勉強などママが着席時の利用がオススメです!

まとめ

  • 重ね付けするヒップシートは「腰回りがごつすぎないもの」「かさばらず折りたためるヒップシート」が便利
  • 家事や移動時など動作の多い時は、抱っこ紐二つ+ヒップシート。着席時など動かない時は抱っこ紐+ヒップシート+ストールで手軽に!
  • しっかり固定バージョンはおんぶ→ヒップシートつける→抱っこ
  • お手軽固定バージョンはおんぶ→ヒップシートつける→ストールセットする→抱っこ

終わりに

分かりにくい部分もあると思いますが、ヒップシートを使うことで、双子の同時おんぶ抱っこが格段にやりやすくなるので、ぜひお試しいただきたいです😝!

私は勉強をする時や外食時に、双子両方がぐずった時などに使用しています。
また、1人しか抱っこしない時も、ヒップシートを重ね付けするだけでかなり疲労感が軽くなるので、ヒップシートは毎回のお出かけ時に必ずつけて行きます。

ただし、ヒップシートと抱っこ紐重ね付けしたまま、トイレに行くと、ズボンのチャックが閉められなくて、とても苦労するので、そこだけは注意してください(笑)

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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