こんにちは、ミーヌです。
現在7ヶ月の男女双子、いちたろうとすーこを育てています。
このブログでは、双子育児に関わる経験談やおすすめ情報、双子ママである私が綺麗になるための行動記録や趣味のイラストを載せています。
ぜひゆっくりしていってください。
今日は多胎ママ向けサークルの集会があったので、双子を連れて参加してきました。
私は俗にいうコミュ障で、人と接するのにかなりのエネルギーを消耗するタイプなので、そういった場に参加するのは実はすごく気が重かったのですが、勇気を出して参加して今回で3回目になります。
3回出てみると参加してよかったなと思うことばかりです(笑)
ただ、私のようにサークルなどのコミュニティに参加するの苦手な方もいると思うので、参加前の心境と、出てみての変化についてお話します。
この記事では、多胎ママサークルへの参加を渋っていた私が
参加をお勧めする理由をご紹介します。
こんな方にオススメ!
- 双子を妊娠して、いろんな人から多胎サークルの参加を勧められている方
- 多胎サークルに興味はあるけど、参加が怖い、もしくは参加した方がいいのか不安な方
この記事を読むと・・・
- 多胎サークルのイメージがわく
- 多胎サークルに参加するメリットがわかる
- 多胎サークルに参加する勇気がわく(かもしれない)
多胎ママサークル参加前の私の心境とできごと
そもそも私はコミュ障
改めてですが、私はコミュ障の自覚があります。
「コミュ障」って広義な言葉ですが、ウィキによると
コミュニケーション障害
ウィキペディアより抜粋(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E9%9A%9C%E5%AE%B3)
通俗的な用法
他人とのかかわりを避ける傾向、他人に無関心な傾向を指す用法もあり、これについては俗にコミュ障という
とあります。
私も意思疎通できないコミュ障ではなく、人とのコミュニケーションに疲れを感じやすいのでできるだけ避けたいタイプです。
初対面の時はまあまあ話すネタがあるので大丈夫なんですけど、だんだん話すネタがなくなってきて、無言の時間ができてしまうと、ごめんなさいって反省モードになってしまうんですね(笑)
新しいことにチャレンジするのもかなり労力を使ってしまうタイプで、いろいろ下調べをしてやっと前に踏み出せるという(笑)
ノーストレスで気軽にできる方がほんとに羨ましいです・・・。
でもママになると、人付き合い苦手だからとか言ってられなくなってくるんですよね。
とにかくいろんな場面で多胎ママサークルに誘われる
コミュ障の私が予想外に双子を妊娠したわけですが、母子手帳をもらいに行った時から様々な場面で多胎ママサークルに誘われるようになりました。
母子手帳交付時、妊娠中に参加した両親学級、産後の助産師・保健師訪問、1か月検診、3か月検診など。
サークルチラシを何枚もらったことか(笑)
皆さん親切で誘ってくれているのは分かるのですが、コミュ障の私は「サークル」って聞いた途端拒否反応が出てしまい、この話題を出されるたびに、何とか話題を変えようとしていました😂
大学もサークルが怖くて、部活にはいったクチです(笑)
参加を渋っていた具体的な6つの理由
具体的に私が参加を渋っていたのはこんな理由です。
- 気を遣ってどっと疲れる
コミュ障ならではですね。やっぱり今も集会の日はすごく疲れてお昼寝必須です。
来るのが難しい場合はオンライン集会もあったのですが、余計気を遣うやんと思ってしまうタイプで、スルーしてました。 - 双子を連れ出すのがまずしんどい
双子を予定の時間に連れ出すために、時間の逆算をして寝起きからバタバタします。そして時間通りにはいきません(笑)
さらに、うちは階段なしのアパート2階に住んでいるので、まずベビーカーを外に降ろしに行き、そのあとまた2階に上がって次は双子を抱えて降りるという作業が必要になります。
特に双子が首も座らないうちは心理的ハードルが高すぎて、外に出ていく気になれませんでした。 - 双子がいい子にしてくれるか不安
双子が4か月になるくらいまでは、寝ているとき以外は二人とも泣いていることが多かったので、集会に参加した先でギャン泣きされたらどうしよう😟とびくびくしてました。 - 周りはみんな仲が良くて、一人だけ初めてだったら輪に入れない
どんな方が参加してるかわからないので、私以外みんな常連さんだったらどうしよう😱と勝手に頭の中でシミュレーションして疲れていました(笑)
私が検討していたサークルは、集会の様子をネットに時々上げてくれていたので、隅々まで見渡してイメトレをしていました(笑) - ほかの双子ママとの関わりの必要性をあまり感じていなかった
参加前は、よく「先輩ママにいろいろ聞けるよ~」と勧誘されていたのですが、わからないことはネットで情報収集していたので、聞きたいことが思い浮かばなかったんです。
妊娠中は特に、生まれてからの生活が想像できていないので尚更そう感じていました。 - ママ友の作り方がわからない
こういったサークルの目的はやはりママ友づくりだと思うのですが、参加したら具体的にどうやって友達まで発展すればいいんだと、頭を悩ませてしまうのです(笑)
私は先のことまで考えすぎて勝手に疲れて気が重くなってしまう性格なんだと、今書いていて気づきました😱
産後、多胎ママに参加してみようと決めた5つのきっかけ
では、なんでそこまで怖がっていた多胎ママサークルに参加しようと気持ちが変わったのかというと、以下の理由があります。
- 双子が成長して、お出かけしやすくなった
私がサークルに初参加したのは双子が5か月のときでした。そのころには双子も日中ご機嫌で過ごせる時間が増えてきました。
更に、首も座り双子を連れ出しやすくなったのも大きいです。 - ママ友が予想以上にできなかった
ママ友って何かの機会で自然にできたら嬉しいなと思っていたのですが、普段の生活の中では一切できませんでした(笑)
コロナ禍で出産した時も産後もあまりほかのママと話せるような環境ではなかったんです。 - 双子の人見知りが心配になった
それまでは、平日に双子を連れて外出する機会は少なかったのですが、自分がインドアな性格もあり、あまり気に留めていませんでした。
でも、助産師さんの定期訪問が終わって、次回からは保健センターへ通うことになった際、保健センターで双子がギャン泣きし、ミルクも全く飲まない状態になってしまったのです。
助産師さんからは場所見知りと人見知りがもう始まってきていると教えてもらったのですが、家の中ではご機嫌な双子たちだったので結構ショックを受けました。
そこで、双子が自宅以外の場所や、自分たち以外の人になれるために、私がちゃんと外に連れ出さなければと思ったのです。その練習として多胎ママサークルはぴったりだと思いました。 - ネットで調べる情報に限界を感じた
双子の月齢がまだ低いうちは、困ったことは助産師さんに聞いたりネットで調べることで解決できていました。
ただ、双子を外に連れ出すようになってからは、自宅付近で双子を連れていける場所や双子の移動のコツなど、同じ地域に住んでいる双子ママはどうしているのか知りたいと思うようになっていきました。 - 一人で行くのが怖ければ、ヘルパーさんに同行してもらえることを知った
前述のとおり、参加を渋る理由として、一人ぼっちになるのが怖いし、双子がギャン泣きして手に負えなくなるのが怖いというのがありました。
しかし、夫と親子広場に行った際、多胎ママサークルの運営もしているスタッフの方に出会いました。
その方から、「ヘルパーさんとか、お母さんと一緒に来てもらっても大丈夫です」と教えていただき、はっとしました。
確かに一人が怖かったら誰か連れて行けばいいんですよね(笑)
夫は仕事、母は遠方なのですが、週一回ヘルパーさんに自宅に来てもらってご飯を作ってもらっていたので、ヘルパーさんに確認したところOKでした!
おかげでコミュ障の私も多胎ママサークルへの一歩を踏み出すことができたのです(笑)
結果的にヘルパーさんには初回と二回目に一緒に同行してもらい、3回目からは一人で行けるようになりました。
案の定双子は最初のころはぐずり出したので、ヘルパーさんに来てもらって心強かったのです。
ただし、集会にもお手伝いスタッフの方がいるので、そこまで心配はいらなかったかもしれません。
多胎ママサークルで行っていること
勇気を出して多胎ママサークルに参加してみると、参加するメリットを多々感じました。
サークルによって開催内容は様々ですが、私の参加したサークルではこんなことを行っています。
- 多胎ママの交流の場の提供
言わずもがなですが、自分以外の多胎ママと知り合う貴重な場です。私が参加した時には平均して6~8組の双子がいたので、不思議な光景に感じられました(笑)
同じくらいの月齢のママもいれば、少し先の月齢の先輩ママもいて色んな話や経験談が聞けます。 - 双子育児に関するイベントやセミナー等の情報提供
私の参加した多胎ママサークルでは、LINEグループが作られており、事務局の方が多胎ママ向けのイベントや、セミナーの情報提供をしてくれます。
なかなかこういった情報を自分で取りに行くのは大変なので、とても助かります!
例えば、双子のおんぶ抱っこの練習会や、多胎家庭向けの災害時の対応セミナーなど、教えてもらわないと知らなかったことを知ることができるのでとても勉強になります。 - 双子のおさがりの無償提供や、多胎向けフリーマーケットの開催
これはとても助かりますよね!双子だと、洋服や靴は2セット買わなければならないので、出費がかさみます。
個人的にはおさがりの使い古した感じが苦手なのですが、こちらではとてもきれいな状態のおさがりがもらえます。
普通の親子広場にもおさがりの提供はされているのですが、そちらでペアでもらうことは至難の業なので、多胎ママサークルならではの良さですよね。
また、私自身もまだ使えるけどもううちの双子には不要になったものを持って行ったり、双子用の横型ベビーカーもここでお譲りしました。
捨てるのももったいないし、売るのも手間がかかるしで、集会時についでにもっていけば引き取ってくれるのはとてもありがたいです(笑)
多胎ママサークルに参加して良かったこと
多胎ママサークルに3回出ただけですが、すでに感じたメリットをご紹介します。
- ママ友ができた
コミュ障の私でもご縁があって、一緒にカフェにいったりするママ友ができました(笑)
ママ友って怖いイメージがありましたが、全然そんなこともなく(当たり前)
双子育児の苦労を共有したり、育児の疑問を話し合ったり、とにかく楽しいです!
気になるお店にもママ友と一緒なので挑戦しやすくなりました。
特にうちの場合は、夫と出かけても新しい場所を開拓せず、決まったところばかり行く習性があるので、ママ友ができて行動範囲を広げることができました(笑) - 情報を取りに行かなくても知る機会をくれる
「多胎ママサークルでやっていること」で記載していますが、役立つ情報を取りに行くことなく得られるのはとても便利です。 - リアルな情報が役に立つ
ちょっとした疑問でも、たくさんの先輩ママに気軽に聞くことができて便利ですし、双子ベビーカーのままで入れるカフェなど、地域に根付いた為になる情報を教えてもらえます。
双子ベビーカーで入れるお店って、行ったことがない所だとお店へ問い合わせ必須なのでその手間が省けるのは大きいですよね。 - 双子のおでかけや社会性を身に着ける練習になった
サークルに参加するようになってから、双子を連れての外出の機会も増え、外でギャン泣きすることがかなり減りました!
双子同時に泣かれるとかなりメンタルが削られるので、お出かけでどっと疲れることも減って嬉しいです^^
今は徐々に徐々に活動エリアを広げる練習をしています。 - 同じ多胎を育てるママたちの姿に元気や安心をもらえる
私の参加した多胎ママサークルはスタッフの方も皆さん多胎ママさんです。集会ではスタッフの方が積極的に声をかけて話を聞いてくれるので、一人じゃないんだなととても心強くなりました。
同じ境遇のママが、一人でいろんなところに出掛けたり、それぞれが様々なチャレンジをしているので、私ももっと気軽に頑張ってみようという気持ちになります。 - 妊娠中から参加していれば、余計な買い物をせずに済んだかも
多胎ママサークルでは、きれいなおさがりの無償提供があったり、先輩ママに気軽に聞ける環境なので、妊娠中に参加していたら、もっと賢く出産準備ができたかなと思います。
過去の自分に、「ぼっちにはならないから勇気を出して」といいたい(笑)
まとめ
- 新しいコミュニティに参加するには躊躇することがたくさんある(気を遣う、子供の状況や物理的な問題など)。
- 子供の成長が進むにつれて、ママの気持ちも変わり、参加しやすいタイミングがやってくる。
困ったときは、家族やヘルパーさんに一緒に行ってもらうのもあり。 - 多胎ママサークルに参加するだけで得られる情報量が段違いで増える。また、おさがりの提供もあり、出費を抑えられる。
- 逆に、多胎ママサークルに参加せず多胎育児に役立つ情報を入手するのは限界がある。
そして経済的にも負担が大きくなりがち。 - 多胎ママサークルを通して、ママは同じ境遇の仲間が増える。子供は社会性を培う良い機会になる
最後に
コミュ障の私でも、勇気を出して多胎ママサークルに参加したら、たくさんのメリットを感じたので、同じように躊躇されている方の後押しになったら嬉しいです。
ただし、無理して参加するものでもないので、ママの気持ちが向いたときに、自分のタイミングでぜひ参加してみてほしいなと思います。
つい自分に自信を無くしてしまうかもしれませんが、同じようなママもたくさんいると思うので、一緒に頑張りましょう😊
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント